2016年9月23日金曜日

【名作】のび太「剛田武とかいうクソ野郎今は何をしてるのかなァ」ガリッガリッ…【ss】



1:2016/08/27(土)04:13:57 ID:
のび太「俺をこんな状態にしやがってヘラヘラと生きてるのが許せないなァ…」ガリッガリッ…
ドラえもん「のび太くん…顔を?きむしるのは」
のび太「なぁに気にするなあいつを思い出すと顔が痒くなるんだ…」ガリッガリッ…
のび太「お、そろそろ筋トレの時間だな」
ドラえもん「のび太くん昨日もあまり寝れてないんでしょ?」
のび太「あいつを思い出すと顔が痒くて痒くて痒くて痒くて夜も寝むれないからなァ」
のび太「じゃあちょっくらジム行ってくるぞ」ガチャッ… バタン…
ドラえもん「のび太くん…」

のび太はジャイアンのイジメについに耐えきれなくなって心が病んでしまった
心が病んだ彼は顔を?きむしる癖がついて左右の頬に3本の縦に入ったでかい傷跡がある
彼はジャイアンへの強い復讐心を燃やし今日もジムへ通った

2:2016/08/27(土)04:23:05 ID:

http://open2ch.net/p/news4vip-1472238837-2-490x200.png

3:2016/08/27(土)04:23:05 ID:

http://open2ch.net/p/news4vip-1472238837-3-270x220.png

4:2016/08/27(土)04:27:22 ID:
~ジム~

のび太「フンッ…!フンッ…!ハァッ!」
のび太「ハァ…ハァッ…ハァッ…」ガチャッ
のび太(よし…今日の筋トレはこれで終わりだ。プロテインを飲んで帰るか)
トレーニー(あの少年まだ小学生だよな?だがなんだあの筋肉は…小学生にしては異常なほど発達してる…確か九ヶ月前くらいから毎日ジムに来てるな)

~家~
のび太「ただいま」
ママ「お、おかえり…のび太」
ママ「ねぇのび太」
のび太「なんだ?」
ママ「そろそろ学校に…」
のび太「その話はあまりしないでくれるかなァ…また顔が痒くなってきた」ガリッガリッ
ママ「ご、ごめんなさいのび太」
のび太「でもまぁそろそろ俺も学校に行こうと思っていたところだ」
ママ「ほ、本当?!」
のび太「 あぁ…来週辺りから」
のび太「シャワー入ってくる」
ママ(やっと学校に行く気になったのね…良かった)

~シャワー後~
のび太(ふぅ…筋トレ後のシャワーは格別だなァ…ん?)
のび太(やっぱりかなり筋肉ついてきたな…これくらいならジャイアンにも勝てそうだな)
のび太(やっとあのクソ野郎に復讐する時がやってきたんだァ…」ニヤリ…

のび太は傷跡だらけの顔に凶悪な表情を浮かべていた

5:2016/08/27(土)04:29:24 ID:
kti

6:2016/08/27(土)04:30:45 ID:
のび太の設定
身長→変わりなし
体重→筋肉で15キロ増加
目つき→鋭くなった
髪型→ストレスにより髪質が異常に硬くなったため逆立ったツンツンヘア
顔→自分で掻きむしった傷跡が左右の頬に3本ある
メガネ→喧嘩に不利なため外している

7:2016/08/27(土)04:34:05 ID:
別人で草

8:2016/08/27(土)04:35:20 ID:
>>6
プロテイン飲んでたら身長グングン伸びるだろう

9:2016/08/27(土)04:37:10 ID:
期待

10:2016/08/27(土)04:42:10 ID:
~のび太の部屋~
のび太「ドラえもん話があるんだ」
ドラえもん「ど、どうしたの?」
のび太「来週の月曜日に学校に行こうと思うんだ」
ドラえもん「…!のび太くん!」
のび太「うるさいぞ大声出すな」
ドラえもん「ごめん…それで本当なの?」
のび太「あぁ…わざわざ嘘言う必要も無いからな」
ドラえもん「そっか…やっと学校に行く気になってくれたんだね…」
ドラえもん「でもどうして急に?」
のび太「気が変わったんだ」
ドラえもん「僕にできることがあったらなんでも言ってね!協力するからさ」
のび太「おい…それ信じて良いのか?」
ドラえもん「…え?」
のび太「お前があの時助けてくれたらこうはならなかったんだぞ」
ドラえもん「そ、それは君のためを思って…」
のび太「こうなるように思っていたのか?おい」
ドラえもん「…ごめん」
のび太「余計なことは言うなよ。で、さっきなんでもすると言ったよな?」
ドラえもん「う、うん…」
のび太「じゃあ学校に行く準備を手伝ってくれるかな?一人じゃ大変なんだ」
ドラえもん「…それってジャイアンへの復讐…」
のび太「そうだ」
ドラえもん「まさかそのために学校に行くの?」
のび太「当たり前だろこの時のために鍛えてきたんだ…それとお前さっきなんでもすると言ったよな?拒否権はねぇぞ」
ドラえもん「わ、わかった…」

11:2016/08/27(土)04:43:39 ID:
期待

12:2016/08/27(土)04:46:34 ID:
のび太「フン…久しぶりだな剛田武」

ジャイアン「お前はまさか…のび太か?」

のび太「クックック、死ねぇーー!!!!!」シュッ
ジャイアン「おそい」ボコゥポコッポコッ
のび太「あぁーーーん!!ドラえもーーーん!!」


完。

13:2016/08/27(土)04:50:58 ID:
がろうでんっぽい

14:2016/08/27(土)04:53:06 ID:
~月曜日~
ママ「じゃあ行ってらっしゃい!」
のび太「行ってきます」
のび太(よし、準備は出来た…後はこれを計画通り実行するだけだ)
のび太(あいつは俺が病むまで追い込んだんだあいつにも病んでもらうぞ)ニヤァ…

のび太(…っと、考え事をしてたら学校に着いたな)

~教室前~
クラス「」ワイワイガヤガヤ
のび太(よしついにここまで来た…もう引き返すことは出来ない)
のび太(入ろう)ガラガラッ!
クラス「」シーン…
のび太(だろうな…今まで不登校だった奴がいきなり来たらそりゃ静かになるだろうな…それに見た目もかなり変わってるもんな)
クラスメイト1「あいつまさかのび太?」ヒソヒソ
クラスメイト2「のび太…だな」ヒソヒソ
クラスメイト3「あいつヤバイな」ヒソヒソ
のび太(俺の席は確かこの辺りだったと思…あったな)
のび太(何もされてないみたいで良かったな)
のび太(ジャイアンはまだ来てないみたいだな…早く来い)

15:2016/08/27(土)04:56:21 ID:
こういうSSスレすき

16:2016/08/27(土)05:12:17 ID:
続きはどうしたの

17:2016/08/27(土)05:14:06 ID:
しずか「あの…のび太さん」
のび太「ん?おぉしずかちゃん久しぶり」
しずか「急に来なくなったと思ったら…見た目も…」
のび太「いろいろあったんだよ…あのクソ野郎のせいでな」
しずか「まだ武さんのこと恨んでるの?」
のび太「愚問だな…おっとそろそろ席に戻った方がよいんじゃない?先生来るよ」
しずか「う、うん」
のび太(良かった…しずかちゃんはこんなんになった俺にも話しかけてくれる)
ガラガラッ
のび太(ッ?!ついに来たか…)
ジャイアン「よっしゃセーフ!…って…」
のび太「ようジャイアン…入ってきてすぐに気づいてくれたなァ…」ガリッガリッ
ジャイアン「のび太…」
のび太「全然変わってないなぁジャイアン」
のび太(憎たらしさもな)
ジャイアン「お前は…すっかり変わって…」
のび太「おいおいどうしたんだよ?感動の再会じゃねぇかもっと喜んでほしいなァ」ガリッガリッ
ジャイアン「す、すまねぇ!」
のび太「…は?」
ジャイアン「軽い気持ちだったんだ!のび太をあそこまで追い込んでしまうとは思わなかったんだ!俺が悪かった!」
のび太「…」ジー…
クラスメイト1「お、おいこの空気…」ヒソヒソッ
クラスメイト2「マズイな…」ヒソヒソッ
クラスメイト3「先生を読んだ方が…」ヒソヒソッ
のび太「わかったからとりあえずあげろよ!な?」
ジャイアン「ゆ、許してくれるのか?」
のび太「あぁ」
のび太「ユルスワケネェダロ」
ジャイアン「ヒッ…」ゾワッ
のび太「おらぁ!」ドカッ!
ジャイアン「ぐはっ!」
クラス「」キャーッ!ノビ太ガジャイアンヲ殴ッタ!
のび太(チッ…うるせぇな)
のび太「おいジャイアン」
ジャイアン「ッ!」
のび太「これで許してやるよ」
ジャイアン「へ?」
のび太「だから俺にしたことはこれで許してやると言ってるんだよ」
ジャイアン「ほ、本当か?」
のび太「あぁ!」ニコッ

18:2016/08/27(土)05:20:01 ID:
聖人かな

19:2016/08/27(土)05:21:45 ID:
先生「なんだなんだこの騒ぎは…野比…」
のび太「あぁ先生おはようございます」
先生「お…おはよう…それでこの騒ぎは…」
のび太「なんでもありませんよ」
先生「そ、そうか…とりあえず席につきなさい」
のび太「はい」
ジャイアン「は、はい」

ジャイアンが席に着こうとした時にのび太がジャイアンに耳打ちで小さな声で言った

のび太「許すわけねぇだろ…後で屋上来い」ヒソヒソッ
ジャイアン「」ゾワッ…
先生「野比、早く席につきなさい」
のび太「はい」

先生「え~今日から野比が学校に来るようになった、みんなは前までと同じように接してくれ」
クラスメイト「はーい」
ジャイアン「」ガタガタッ…
しずか(のび太さん…絶対許してないよね…)

ジャイアンはその日の授業は全く耳に入ってこなかった

20:2016/08/27(土)05:21:54 ID:
まさとかな

21:2016/08/27(土)05:24:22 ID:
期待

22:2016/08/27(土)05:30:56 ID:
最後はいつも通りどらえもーーーんになる予感

23:2016/08/27(土)05:37:26 ID:
~放課後~
ジャイアン(ついに放課後になってしまった…逃げたかったけど…でも逃げた後が怖い…)
のび太「おい」
ジャイアン「…の、のび太」
のび太「さっきのこと忘れてねぇよなァ?先に言ってるから待ってるぞ」
ジャイアン(行かなきゃ…)

~屋上~
ドア「」ガチャ
ジャイアン(やっぱり俺が憎くてボコボコにするんだよな…今のあいつに勝てる気がしないし…)
のび太「遅いぞォジャイアン!」
ジャイアン「のび…え?」
ジャイアン「な…なんでそこにジャイ子とカーチャンとスネ夫がいるんだよ?!」
のび太「簡単に言うと人質だな…大変だったんだぜ?」

のび太の後ろに縄で頑丈に縛られている3人は見るからに弱っていた

ジャイアン「カーチャン達に何したんだ!」
のび太「何にもしてねぇよ、ただ縛ってから二日間放置してただけだぜ?」
ジャイアン「二日間も…何がしたいんだ!」
のび太「なぁジャイアン…俺は今からこいつらをお前の目の前でいたぶってやりたいんだが」
ジャイアン「なんでだよ!そいつらは関係ないだろ?!」
のび太「関係あるさァ…こいつらはお前の母親と妹と親友だぞ?結構関わりが深い相手じゃないか」
のび太「でさ、もちろんいたぶって欲しくないよな?」
ジャイアン「当たり前だろ!」
のび太「ならさ…俺の言う通りにしろ」
ジャイアン「な…なんだよ」
のび太「謝罪しろ、土下座だ」

24:2016/08/27(土)05:45:30 ID:
のび太「俺に物凄く酷いことをした…その事に誠心誠意、な」
ジャイアン「…」スッ…
ジャイアン「お、俺はのび太に…」
のび太「それが土下座かバカ野郎がァ!!!!頭擦り付けて謝んだよ!!!!!」
ジャイアン「…」ドサッ
ジャイアン「俺はのび太に物凄く酷いことをした…ごめんなさい」
のび太「ほぉ…その他にも俺に生きてる価値がないとか言ったよなぁ?お前が生きてる価値が無いのによぉ!!!!!あぁ!!!!」
ジャイアン「自分に生きてる価値が無いのにのび太に生きてる価値が無いと言って…ごめんなさい…すみませんでした…」
のび太(こいつ泣いてやがるぜ…笑える)
のび太「やっと本心を言ってくれたなぁジャイアン、俺は嬉しいぞォ」
のび太「褒美に、今からこいつらをお前の前でいたぶってやるよ…しっかり目に焼き付けるんだな!」

25:2016/08/27(土)05:52:37 ID:
リョナるならしずかちゃんで

26:2016/08/27(土)05:56:36 ID:
支援

27:2016/08/27(土)05:56:49 ID:
ジャイアン「え…話しが違うじゃねぇかよのび太!」
のび太「あ?なんのことだぁ?」ドカッバキッズカッゲシッ
ジャイアン「や、やめろ!そいつらに手を出すな!」
のび太(クハハハハ…人は自分の大切な人を傷つけられるのが一番精神的に答えるしな)
ジャイアン「やめろぉ!」
ガシッ!
ジャイアン「だ、誰だ?!離せ!…ド、ドラえもん…お前までなんで?!」
ドラえもん「ごめん…ごめん…」
ジャイアン「離せドラえもん!あいつを止めるんだ!」
のび太「そいつを離すな、秘密道具で身動きできないようにしろ」
ドラえもん「わかった…」
ジャイアン「な、なんだよこれ?!動けな…」
ドラえもん「それは相手を確実に縛って身動きできないようにするロープさ…これで君は動けない」
ジャイアン「な…」
のび太「さぁしっかりとみとけ」

それからのび太の3人の人質への暴行は30分続いた

ジャイアン「やめてくれ…もうやめてくれ…」ポロポロ
のび太「なぁジャイアン」
ジャイアン「ウッ…ウッ…」
のび太「聞けよコラ!」バキッ!
ジャイアン「グハッ!」

28:2016/08/27(土)06:04:52 ID:
期待

29:2016/08/27(土)06:06:09 ID:
他人に手出すのはあかんやろ・・・

30:2016/08/27(土)06:13:32 ID:
筋肉で勝てるのか?
槍持ったククルに殴り勝った奴やぞ

31:2016/08/27(土)06:24:36 ID:
あら?

32:2016/08/27(土)06:26:21 ID:
どうした

33:2016/08/27(土)06:40:22 ID:
のび太「なぁ?俺が憎いか?」
ジャイアン「憎い!」
のび太「殺したいほどか?」
ジャイアン「憎い!」
のび太「ハハハハハ!!!!!!!憎しみでいっぱいのようだなァ!!!!!!!」

のび太「ドラえもん、ジャイアンを離せ」
ドラえもん「…」ス…
ジャイアン「…は?」
のび太(よし…仕上げだ)
のび太(こいつは目の前で大切な人を傷つけられるのをただ見ることしかできなかった、こいつは病む寸前だ…後はこいつを徹底的にいたぶれば完全に病む)
のび太「かかってこいよジャイアン」
ジャイアン「ッ!おらぁ!」ブンッ!
のび太(遅いな)スカッ
ジャイアン「おらぁ!おらぁ!おらぁ!)ブンッ!ブンッ!
のび太「やっぱり小学生だとこのレベルか」スカッ
ジャイアン「なんで!なんで!なんで!」ブンッ!
ジャイアン「なんであたんねぇんだよ!」ブンッ!
のび太「簡単さ」バキッ!
ジャイアン「グハッ!」
のび太「お前が無力だったというだけだ」
ジャイアン(クッソクッソクッソクッソ!!!!!!)
のび太「得意の喧嘩ですらこいつらを助けることが出来ないとは本当に無力だなぁ!!!!!!!ハハハハハハハハ!!!!!!!」
ジャイアン「アアァァァァァァァァ!!!!!!!」

のび太(完全に病んだ… )
のび太(こいつは今完全に病んだ…あの時の俺と同じだ…)
のび太(これだよォ…こいつが病む瞬間を俺は見たかったんだぁ…」
バンッ!
のび太「!!!何?!」

34:2016/08/27(土)06:48:36 ID:
先生「何をしてる!」
のび太(何故だ?何故あいつらがここに…ハッ…)
しずか「…」
のび太「源静香!!!!!お前かぁァァァァ!!!!」
ガシッ!
体育教師「大人しくしろ!」
のび太(体育教師だと?!こいつもあいつが!)
のび太「ドラえもん!こいつらを何とかしろ!」
ドラえもん「…」
のび太「は?無視…だと」
のび太「無視すんなよクソが!何とかしろおい!」
のび太(嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!!!!!おれは今日まで必死に鍛えて頑張ってきたのにこんなにあっさりと…)
のび太「クソ!クソがァァァァ!!!!!!!!!!!!!!」

その後のび太は少年院に連れて行かれてそのままそこで暮らすことになった
のび太はまるで抜け殻のように大人しくなったが今でも顔をかきむしる癖は治らない
人質の3人は弱っていたが命に関わることはない

35:2016/08/27(土)06:49:25 ID:
終わった
やっと終わった

36:2016/08/27(土)06:50:59 ID:
眠いし寝る
おやすみ

37:2016/08/27(土)06:52:36 ID:
乙枯れ

38:2016/08/27(土)06:58:23 ID:

今回ののび太は鷹岡みたいだったな
顔をかきむしったりジャイアンへの復讐の手口だったり

39:2016/08/27(土)08:23:48 ID:




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